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本日訪れた大分県、由布市の飲用泉として知られる「湯平温泉」を訪ねました。連休前と言う事もありひっそりと共同湯もガラガラでした、その歴史は、隣接する由布院温泉よりも古く、伝承では鎌倉時代に始まるとされ、史料でも室町時代には存在していたことが確認されています。療養型温泉として著名で、戦前は別府温泉に次ぐ、九州で第2位の入湯客を誇る温泉地として知られていました。今は湯布院温泉ととともに国民保養温泉地に指定され若者の増加傾向にあり、近代的な温泉街に変貌しつつ有ります。
泉質はナトリウム-塩化物・硫酸塩泉、弱食塩泉
泉温は約60℃ 
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